『LIGHT AND SHADE』

「嶋村、腐り切る前に貴様を殺す」

4人組バンド「LIGHT AND SHADE」はデビューから10年が経ち、解散寸前。
破天荒な嶋村敦郎(Vocal & Guitar)とプロデューサー気質の小杉哲平(Bass)が毎日のようにいがみ合いをくり返している。
バンドを続けたい柴崎崇(Guitar)と太田公彦(Drums)が仲裁するも時間の問題だ。

ツアー最終日、2ちゃんねるに嶋村への殺害予告が書き込まれ、事態を重く見たマネージャー・鶴見は警察に通報する。
そんななか、嶋村と小杉が乗るバンが事故に遭い、ふたりは意識不明の重体になる。
数日後、ふたりは意識を取り戻すが、ここ5年間の記憶を失っていて……。

4人のバンドマンの視点から代わる代わる語られる物語。
前作『Testament ‐テスタメント‐』から10年後のスピンオフ作品で、
遺体の第一発見者でミュージシャン志望だった嶋村敦郎が主役として登場。

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『Testament ‐テスタメント‐(完全版)』

《リアリズムを追求した本格派サイコミステリー3部作を1冊にまとめた完全版!》

「テレビ局に、人体の一部が送られてきたらしい」
警視庁十係の刑事・辻恭一のもとに、上司の十係長・村木征悟から電話が入る。
テレビ局に辻が駆けつけると、あまりの遺体の凄惨さに絶句し、その手口と遺体に添えられた〈神への復讐〉なる犯行声明文から、犯人が〈快楽殺人犯〉であることが判明する。
大学時代、辻はFBIの元心理捜査官からプロファイルの手ほどきを受けているが、日本の警察組織では煙たがられ、思うに捜査を進めることができない。
そんななか、犯人は次の犯行に及び、住民たちを恐怖に陥れていく。
様々な妨害のなか、辻は犯人に辿りつくことはできるのか?

【目次】
第1章 黎明
 1.光の風景
 2.地上の混沌
 3.旋回
 4.光に集う虫
第2章 波紋
 1.無為の闇
 2.光の中の闇
 3.姿なき者
 4.蠢く街
 5.血の衝動
第3章 連鎖
 1.天命
 2.罪人たち
 3.漆黒の洞穴
 4.神の手
 5.魔物
第4章 蜜月
 1.異形の平穏
 2.胡蝶の夢
 3.闇夜の灯り
 4.最後の晩餐
第5章 血流
 1.告解
 2.散開
終章 残滓
 1.テスタメント
 2.黎明

『Testament ‐テスタメント‐(上巻)』舞台地図

『Testament ‐テスタメント‐(上巻)』の舞台となる大田区羽田を中心とした地図。
羽田周辺地図

『Testament ‐テスタメント‐(下巻)』

「滴り落ちる血。それが私を狂わせる。それが私を突き動かす。」
恐れていた第二の犠牲者が出、新たな犯行声明文が添えられる。
とどまることを知らぬ快楽殺人犯・カリヤシノブの犯行に、〈特別専従捜査班〉は成す術もなく翻弄され、補佐を任じられた刑事・辻恭一は心身ともに追い詰められていく。
が、カリヤからの驚くべき声明文により、事件は辻たちの予想だにしない終局へと向かう。
果たしてカリヤとは誰なのか?何者なのか?

リアリズムを追求した本格派サイコミステリー3部作の下巻。遂に完結。

【目次】
第3章 連鎖
 4.神の手
 5.魔物
第4章 蜜月
 1.異形の平穏
 2.胡蝶の夢
 3.闇夜の灯り
 4.最後の晩餐
第5章 血流
 1.告解
 2.散開
終章 残滓
 1.テスタメント
 2.黎明

『Testament ‐テスタメント‐(中巻)』

「誰も私を捕らえる事は出来ない。触れる事さえ出来ない。」
快楽殺人犯・カリヤシノブはさらなる犯行に及び、新たな犯行声明文を残す。
そんななか、十係長・村木征悟の計らいにより、カリヤを追う〈特別専従捜査班〉が結成される。
刑事・辻恭一はその補佐役に任命され、動物虐待者を中心とした不審者捜査を提案する。
年配の所轄署刑事・奥森ととも辻が奇怪な不審者たちへの捜査をつづけるなか、遂に被害者の身元が判明し、カリヤへの手がかりを掴んだかに思われたが。

リアリズムを追求した本格派サイコミステリー3部作の中巻。 物語は佳境に。

【目次】
第2章 波紋
 4.蠢く街
 5.血の衝動
第3章 連鎖
 1.天命
 2.罪人たち
 3.漆黒の洞穴

『Testament ‐テスタメント‐(上巻)』

「テレビ局に、人体の一部が送られてきたらしい」
警視庁十係の刑事・辻恭一のもとに、上司の十係長・村木征悟から電話が入る。
テレビ局に辻が駆けつけると、あまりの遺体の凄惨さに絶句し、その手口と遺体に添えられた〈神への復讐〉なる犯行声明文から、犯人が〈快楽殺人犯〉であることが判明する。
大学時代、辻はFBIの元心理捜査官からプロファイルの手ほどきを受けているが、日本の警察組織では煙たがられ、思うに捜査を進めることができない。
そんななか、犯人は次の犯行に及び、住民たちを恐怖に陥れていく。
様々な妨害のなか、辻は犯人に辿りつくことはできるのか?

リアリズムを追求した本格派サイコミステリー3部作の上巻。

【目次】
第1章 黎明
 1.光の風景
 2.地上の混沌
 3.旋回
 4.光に集う虫
第2章 波紋
 1.無為の闇
 2.光の中の闇
 3.姿なき者